女王蜂 (1978)
女王蜂 (1978) - 謎 映画 140 数分. Królowa pszczól, Joôbachi, Rhyme of Vengeance. 「…彼女は女王蜂である。慕いよる男どもをかたっぱしから死にいたらしめる運命にある。…」 昭和26年、月琴島で育てられた大道寺智子は18歳になり、父・大道寺欣造の住む東京の屋敷に引き取られることになっていた。その欣造宛てに奇妙な手紙が届き、智子を呼び寄せてはいけないと警告していた。手紙は月琴島で19年前に起こった学生の事故死にも触れ、「あれは果たして過失であったか」と疑問を投げかける。不安を感じたらしい欣造は金田一耕助に調査を依頼。金田一は智子の後見人として月琴島に渡り、智子の東京行きに同行することになる。 一方、智子は、東京行きの直前のある日、椿の根元から開かずの間の鍵を見つけ出した。好奇心に駆られた彼女が、開かずの間の中で見たものは、血のついた月琴であった。 島を出て、伊豆のホテル松籟荘に着いた智子の前に、大道寺欣造、文彦らのほか、欣造の薦める3人の婿候補者(遊佐三郎、駒井泰次郎、三宅嘉文)と、謎の手紙で呼び出された多門連太郎が現れる。智子を巡る争いのうちに、惨劇の幕が開かれる。 based on novel or book, detective, murder
リリース済み: Feb 11, 1978
ランタイム: 140 数分
出演者: 石坂浩二, 岸恵子, 司葉子, 高峰三枝子, 中井貴惠, 沖雅也
Crew: 市川崑 (Director), 日高真也 (Writer), 市川崑 (Writer), 桂千穂 (Writer), 横溝正史 (Novel), Osamu Tanaka (Executive Producer)